死ぬほど洒落にならない怖い話【閲覧注意】

怖い話をまとめたサイトです

【18話】ヒャクセイ

961:本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 22:12:34 ID:ve3WQsiaO



ヒャクセイ



自分的に死ぬかと思った話。

去年の夏休み、秋田のド田舎村に帰省したときの話です。

辺りは水田や畑ばかり。



大学で生物の研究をしてる私はカエルや蛭を探そうと猛暑の昼、水田へ向かった。

自転車で向かう途中、道のド真ん中にオッサンが倒れて手足をバタつかせていた。

日光浴かと思い近付くと笑っている、ひたすらゲラゲラ笑っている…、

涎を垂らし笑いながら手足をバタつかせている。



嫌なもん(知的障害者かと思った)見たと思い、帰宅しました。

その後、何故か村中騒ぎになった。

爺ちゃんが「その人はヒャクセイ(ヒャクショウ)に当てられて手遅れ」と言ってた。

炎天下の下、気が狂ったらしい。

死ぬ程怖かった。







965:本当にあった怖い名無し:2009/07/01(水) 22:49:13 ID:dpBbdyxh0

>>962 

くねくねの正体なのかもな。







985:961:2009/07/02(木) 12:04:38 ID:gLOkSZU/O

クネクネぐぐって調べました。

多分正体は熱射病などにより蜃気楼が怪物に見えてしまうものかと。

たださっき爺ちゃんに電話して聞いたら「ヒャクセイ(ヒャクショウ)とは昔飢饉で死んだ人の霊で、恨んでる人の畑に飢饉で死んだ人の亡骸を埋める嫌がらせ(流行ったらしい)」をした後、村人が畑、水田で霊を目撃し発狂してしまうそうです。

爺ちゃんが知ってる中で少なくとも7人発狂した人がいるらしいです。

精神病院送りになったり自殺した人もいるとのことです。


【17話】 【19話】

メールフォーム

何かございましたらメールフォームからご連絡下さい。

PR

ページのトップへ戻る
inserted by FC2 system